お金の知識

お金持ちは必ず投資をしている?労働収入だけでは何故お金持ちになれないのか

お金持ちになりたい!

世の中の大半の人がそういう願望を抱えているのではないでしょうか?

  • テレビで富豪の特集があって贅沢な暮らしを見た時
  • Instagramで友達が海外旅行に行ったとの投稿を見た時
  • ほしいものがあるのに給与明細を見て買うのをあきらめた時


そんな感情に苛まれてしまったという人もいることでしょう。

お金さえあれば…もっと自由な生活ができるのに…

そこで今回は、お金持ちが必ずやっている投資と貧乏な人がお金持ちになれない理由についてご紹介していきます。

2つの収入について知っていますか?

皆さんは収入は「労働収入」「権利収入」の2つに分類されるということを知っていますか?

日本の大半の方がこのようなお金の知識を持たずに大人になってしまっていると思います。
ただ、お金持ちになりたいのであれば、そのような考え方をしっかりと理解しておかなければ自分が望むほどのお金を稼ぐことはできないと言われています。

労働収入とは?

労働収入とは、自分の労働力や労働時間を対価にしてお金をもらうという方法です。今、大半の人が企業に所属して働いていると思いますが、その場合はこの収入に該当します。

企業勤めの方は、会社に言われた時間に出社し定時まで働いて、その対価として1か月分の決まった給料を受け取っています。そのため、自分が出社しなかったり無断欠勤を続けてしまうと、会社をクビになってその収入が受け取れなくなってしまうのは、労働力や時間を払っていないと判断されるからです。

会社に勤めていると一定の労働を提供することを担保されている代わりに、決められた収入が毎月支払われるから、安心感はあるよね

基本的に誰でも労働力や時間は持っているから、それを対価にして報酬を受け取れる労働収入はもっとも簡単な収入を得る方法だと言われているよ

権利収入とは?

権利収入とは、その人が権利を持っていることによって対価として支払われる収入です。
権利収入の例としてよく挙げられるのは、本の印税、不動産所得、株式投資、広告収入などがあります。

その中で最も分かりやすい不動産所得について解説していきます。
不動産所得とは、いわゆる大家さんが受け取る家賃のことです。大家さんは不動産の所有権を持っており、その権利をもとに誰かにその家を貸し出します。
そうすると、そこに住んでいる人から家賃を受け取る権利を取得しますので、そのことによって家賃収入を発生させることができるのです。

権利収入は、自分が労働しなくてもその権利を持っているだけで報酬を受け取ることができるので、時間や労働力を使うことなく際限なく収入を獲得できる可能性があるという点が大きなメリットがあると言われています。

しかし、報酬を発生させる権利を持つこと自体が難しいものもあります。
例えば、本の印税や音楽の著作権なども権利収入に該当しますが、この収入は作品が売れなければ発生しません。たくさんの本やCDを売るためには、その才能が必要となりますので、誰でも簡単に印税や著作権による報酬を得ることは難しいでしょう。

権利収入を得るのって難しいから、私には無理だと思ってた…

ただ、株式投資や不動産所得の場合は人より秀でた才能がなくても取り組みやすいから、近年そのような手法で権利収入を作ろうと考える人が増えてきているんだ

労働収入だけではお金持ちにはなれない

私も含め、ほとんどの人が労働収入だけで生活しているよね?

「このまま頑張って働けばお金持ちに近づけるのではないか」と思って頑張っている人もいるけど、労働収入だけでお金持ちになるのは難しいことなんだ


そこでここからは、どうして労働収入だけでお金持ちになるのは難しいのか、その理由について解説していきます。

労働力と時間には限界がある

労働収入だけではお金持ちになれないと言われる原因の1つとして、「労働力」と「時間」には限界があるということが挙げられます。

労働収入は、自分の労働力や時間を対価として、それに見合う金額が支払われるという形になっています。
しかし、私たちに与えられている時間は1日24時間、1年で365日しかありません。
その時間を最大限に使おうと思っても、毎日24時間働くことは難しいですし、365日休まずに働きづめの生活を送ると、体が疲労して体調を崩し、労働力を支払えない状態になってしまうことも考えられます。

このように、人間が持っている労働力や時間には限界があるので、それをどれだけ最大限に活用したとしても、労働だけで得られる収入には限界があるのです。

もし、年中休まずに毎日フルで働いてある程度の収入を稼いだとしても、お金を使って自分のやりたいことができない状況になっちゃうから、精神的にツラくなりそう…

労働収入だけでお金持ちになろうとする考え方はあまりおすすめできないかな

自分の体は1つしかない

先ほど話した労働力と時間の話と共通する部分もあるのですが、私たちの体は1つしかありません。そのため、同じ時刻に2か所に存在してお金を稼ぐことはできません。
そうすると、例え掛け持ちしていくつかの仕事を行っていたとしても、同じ時間帯では1か所からの収入しか受け取れないのです。

そのため、やはり自分の有限な労働力と時間を使って稼ぐことを考えた場合に、労働収入だけでは稼げる額に限界があるのです。

体力や気力は年齢と共に減少する

若いうちは体力や気力もあるので、自分がたくさんの時間を使って勢力的に働けばお金が稼げると誤認してしまいがちです。
しかし、年齢と共にどんどん体は衰えていき、体力も現象してしまいます。そのため、若い時の労働を40年後同じようにできるかと言われると、疑問が生じます。

以前の日本であれば、年功序列で長く会社にいれば勝手に収入が上がっていくシステムがあたり前でしたが、現在はそのような仕組みが淘汰されつつあります。
その上、平均寿命は長くなっており、人生100年時代と呼ばれるようになりました。

こんな中で、若い時と同じように100歳まで働くことは難しいので、労働収入に頼りきりだと危険だと考える人が多くなってきているのです。

お金持ちの人は投資で稼いでいる

じゃあ、お金持ちの人はどのようにしてお金を稼いでいるのか気になるなぁ

お金持ちの人は労働収入ではなく、権利収入で報酬を得ているんだよ。
具体的にいうと、自分が持っているお金を投資して、お金に働いてもらって収入を増やしている方が多いね

そこでここからは、お金持ちの人が権利収入を投資で得てお金を稼ぐ理由について解説していきます。

自分の労働力や時間が必要ない

権利収入を得るメリットとしては、自分の労働力や時間を費やすことなく報酬を得ることができるという点があります。
労働収入では、自分がどれだけ労働力や時間を費やしたかで報酬の金額が決まりますが、権利収入の場合は自分がどれだけ頑張ったか、時間を費やしたかは全く関係ありません。
「自分がどのような権利を持っているか」によってその対価を受けとることができるのです。つまり、必要な権利さえ獲得することができていれば、その期間旅行に行っていようと、家で寝ていたとしても、その権利に見合うお金を受け取ることができるのです。

いくらたくさんのお金を稼いだとしても、自分のやりたいことができる時間がなかったり、やりたくないことばかりでスケジュールが埋まっていれば、幸せを感じることはできません。
そのため、お金を稼いで自分が送りたい理想の人生を考えた時に、労働収入だけでせっせと働いて稼ぐよりも権利収入を獲得して、自分の時間を自由に使える方が幸福感を感じることができると言えるでしょう。

同時に何か所からも収入を増やすことができる

労働収入の場合、同じ時間に違う2つの仕事を行うことはできません。
しかし、権利収入の場合は報酬を受け取るのに労働や時間は関係ないので、複数の権利を持っていれば、同じ時間にもその権利が勝手に働いてくれてお金を発生させてくれます。
そのため、時間の概念にとらわれることなく、制限なく報酬の額を伸ばすことができるのです。

だからこそ、権利収入は効率よく収入を増やせる方法だと言われています。

才能が必要なく大きな報酬が得られる

権利収入の中の本やCDの印税、広告収入などは、自分がその方法でお金を稼ぐためにある一定の才能が必要となってきます。
もちろん才能さえあれば、際限なく収入を得ることができる方法なのですが、どれだけ時間をかけて準備したとしても一切報酬を得られない可能性も充分にあるのです。

しかし、投資であれば必要なのは知識判断力、そして運用資金です。
これを準備することができれば、類まれなる才能を持っていなくても、収入を増やすことができるのです。

もちろん投資をする上で、誰でも簡単に稼げるというわけではありませんが、労働収入のように稼げる額に制限があるわけでもありませんし、お金が勝手に働いてお金を生んでくれるので、短期間で大きく収入を伸ばすこともできるので、お金持ちの方は投資を進んで行うことが多いのです。

お金持ちになるための考え方

じゃあ私がこれからお金持ちになるためにはどうしたらいいの?

お金持ちの人には、お金持ちの人の思考を学ぶ必要があるね!

お金の法則の基本と言われている「クワドラント」について学ぶことがおすすめだよ
自分がどの位置に存在したいのかを明確にすることによって、自分に向いた働き方を探ることができる法則だから、しっかりと学んでね!

働く人の4つの分類

クワドラントでは、働く人を「労働者」「自営業者」「ビジネスオーナー」「投資家」の4つに分類します。
この4つには、明確な違いがあるので、まずはそこを理解する必要があります。

労働者

労働者とは、日本の大半の人が該当する分類で、時間や労働時間を会社に支払いその対価として労働収入を得るという働き方のことを指します。
収入が一気に増えるということはありませんが、その代わりに毎月一定の報酬を担保されています。

自営業者

自営業者とは、自分でビジネスを作ってそこに労働時間や労働力を費やすことによって報酬を得ている人達のことを指します。
自営業者というと、権利収入を得ているというイメージを持つ人もいると思いますが、大半の方は現場に出たり自分で作業をするということが多いので、これも労働収入に当てはまります。

ただ、労働者と違って自分で勤務時間や働く場所を決められるので、意思決定の自由度は高くなります。

ビジネスオーナー

ビジネスオーナーとは、自分で会社を経営していたり、他の人の事業に出資することによって事業の権利を持っている人のことを指します。
ビジネスオーナーは、基本的に現場に出ることはなく、従業員に働いてもらうことによって報酬を受け取ることができます。
そのため、事業がうまくいけば、自由な時間が増える上により多くの収入を受け取ることができるようになります。

投資家

投資家とは、誰かが作ったビジネスや為替などの変動に投資をすることによって、その事業の利益が上がったら報酬を受け取る人のことです。
投資家の場合、自分の時間を使うことなくお金を働かせて報酬を獲得することができるので、効率的に収入を得ることができます。

運用資金の集め方と投資方法を選ぶ

より効率的にお金を稼ぐためには、投資するための運用資金を用意する必要があります。
この運用資金が多ければ多いほど、よりたくさんの報酬を獲得することができるのです。

いきなり投資家になろうと思っても、運用資金が少なかったり投資の知識などがなければ損失がかさんで生活が苦しくなってしまうことも考えられます。
そのため、まずは労働者・自営業者・ビジネスオーナーのどれかによって、投資するためのお金を作り、その元手によって投資ができる環境を整えることを考えましょう。

また、投資方法によってもその報酬の大きさや稼ぎやすさは変わりますので、どの方法を選べばいいのかを考えることも重要です。

まとめ

私にも得られる権利収入があるか考えてみよう!

権利収入を獲得できれば、時間や労働力に制限されずに収入を伸ばすことができるよ!

現在、日本人の人口の大半の方が労働者として労働収入を獲得していると思います。
しかし、労働収入だけでは多くのお金を稼いで、時間とお金の両方を獲得することは難しいです。
そのため、まずは運用資金を作って、投資によって権利収入を作ることが重要です。
今後、お金を稼ぎたいと考えている方は、ぜひこの機会に他の収入源についても考えてみてくださいね。